寺子屋ごはんは、サポーターさん同士の交流を深めるために交流会を年に数回開催していますが、今年の春は地域の方にもご参加頂けるように企画しました。
特別企画は、「目が不自由な方の誘導介助を学ぶ」講習会。目が不自由な方2名とガイドさん2名、ベテラン講師の方に来ていただきました。
この特別企画の発端は、私が所属している生活支援ボランティア「成瀬お助けたい」の移動支援活動(車で病院や駅などへ送迎)で出会ったみやちゃんが、誘導介助を大人に学んで欲しい、と常々仰っていたからです。
みやちゃんは以前、小学校の福祉授業で今回の講師の方と授業をされていました。良い講師の方がいるので機会があれば企画して欲しい、と言う思いを今回の交流会に盛り込みました。
視覚障害者の誘導介助を体験した方からは「予想以上に勉強になった」「もっと早くに知りたかった」という感想を多数頂きました。
今後の支援活動や日常でお役に立てていただければ嬉しいです。
その後は休憩を挟み、寺子屋ごはんの活動紹介をさせて頂きました。
🎵休憩時間にはサポーターの有志で集まった音楽隊が🎵
そして寺子屋おはなしクラブのメンバーによる朗読劇。臨場感のある「注文の多い料理店」。よく知られているお話ですが、また新たなお話の面白さを感じた朗読劇でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
バザーの売り上げは、寺子屋ごはん活動を通して地域に還元させて頂きます。バザー品を持ち寄ってくださった方々ありがとうございました。
※バザーは持ち寄り方式ですが、ご自分で持ち寄って売れ残ったお品は、ご自分で持ち帰って頂いています
[ち]