2/8(木)


寺子屋ごはんに関わってくださっている、地域の「寺子屋ごはんサポーター」さんに、自己紹介を書いて頂いています。今回は、手芸全般ならお任せを♪つまみ細工が素敵なえりママです!


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 こんにちは、「えりママ」こと、加藤さつきです。出身は大阪ですが関西弁は得意ではありません。小学5年生のとき東京からの転校生の話し方が気に入り、自己練習したからです。テレビから聞こえる大阪弁に「違うヨ!!」と突っ込みを入れますが、チャウヨとは言いません。

 陽だまりサポーター募集があったとき、ポスターを何度も見に行ったのに参加しませんでした。昨年4月ご近所のみっちゃんから「縫い物好きですか?ピンクッションを作る人募集中です」と誘われ、前日自分でも作ったところだったのでボランティアのボランティアのつもりで参加。うまくおだてられ【抜けられない】と感じまた。

 我が子が4才、2才のとき夫の転勤で社宅住いに。同年令の子を持つママ友仲間に入れず、自己流手芸で落ち込まずに子育てが出来ました。孫が生まれ手作り品で喜ばせ、知人にほめられるとプレゼントする日々でしたが、寺子屋サポーターになってからは、準備段階で仲間と笑い合い、孫と同い年の多くの子ども達と関わって、再び手芸に助けられています。「不得手なことはしない」と言っていた私ですが、前向きな人々の姿を見ているうちに探究心がムクムク湧いてきて、毛糸と格闘中です。そして地を這うように低かった自己肯定感が、少しずつ高まっている気がします。全て感謝です。これからも宜しくお願いします。

 ところで、先日から右肩が痛くて寺子屋に参加できない日があるかも。痛みが少ない方法を工夫したり、ハンドメイドの資料を集めたり、夫に料理の楽しみをレクチャーしたり、この時期を楽しみたいと思っています。

[えりママ]

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先日の積雪の影響が心配でしたが、さほど寒さもなく活動できました。

中庭では、自由木工と前回に引き続き壺焼き芋。シルクスイートや紅はるかなど種類を増やして、利芋(ききいも)?味の違いを楽しみ、その横では鍋の蓋を狙って弓矢の稽古。ときおり大当たりの歓声が。そして前回作った駐輪場のウマに色を塗る子どもたち。選ぶ色や筆の動きはまさに子どもパワー。大人にはできないアートです。

次回はニスを塗って、完成したら駐輪場に置きますので見てくださいね。


礼拝堂では、色とりどりの毛糸からポンポンを作り。目や耳を付けて表情のある作品にする子もいました。色の組み合わせの面白さに、大人たちもはまっていました。毛糸の切れ端をボンドで紙に貼り、絵にする発想には驚きました。

それぞれやりたいことに夢中になっている姿は見ているだけでもワクワクします。


今日のメニューは豚汁とおにぎり。大鍋で作る豚汁はなんでこんなにおいしくなるのでしょう。みんな何回もおかわりしていました。


紙芝居はお腹の虫のお話。アイスクリームを三つ食べるシーンでは、「みっつも?!」「お腹痛くなるよ」「ほらやっぱり」という声も聞こえて笑えました。


地域の方が活動を見にきてくださったり、大学生が引き続き参加してくださったり、中学生2人がサポーターに入ってくれたり。今回もうれしいことがたくさんの1日でした。


[ぷぅ]


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ご寄付ありがとうございました!


レストランフレンズ様… お米、お野菜

地域の方…飴ちゃん

おてらおやつクラブ様…お菓子